ワイヤレス血圧計Withings BP-801 という血圧計に替えてみた。

血圧管理について

ボクの家系は皆、高血圧気味で、特に父親は脳梗塞で2度入院している。幸い症状は軽かったので、目に見えるような後遺症も無く元気に仕事をしている。そんな家系なボクにも、血圧が高めで毎年おこなわれる会社の健康診断で毎回のように指摘を受けてきた。3、4年前になるのかな・・、今のかかりつけ医に行って診てもらうようになったのは。そこの先生に『血圧数値は毎日計らないと意味が無い、正確な数値を把握するには毎日計る事をオススメします。』と。それから、毎日計れるようにと、オムロンの手首計測式の血圧計HEM-6310Fという機種を購入してひたすら朝晩2回ずつ計測した。そしてオムロンのウェルネスリンク、カラダグラフからデーターを印刷して通院するたびに、先生に診てもらうようにした。

 

毎日の計測も苦にならなくなってきた時に、ふと先生に聞いたことがあった、計測機器の事について。

手軽に計れる手首式は便利なんだけど、正確性はどうなのかな?と。

先生曰く、『手首式も悪くはないが、より正確性を求めるのであれば上腕計測式のほうが好ましい。』と。

上腕式血圧計の選定

手首式血圧計で慣れてしまっているので、いざ上腕式の血圧計で、となると少し抵抗感が出てきた。夏場は良いが冬の寒いこの時期の起きがけに腕をまくり上げて計測すると思うと億劫に感じる、それに計測器もそれなりのお値段がするし、大きさもあるし置く場所も・・・、と色々考えてしまうと踏ん切りがつかない。

そんな時に、Withingsのワイヤレス血圧計を思い出したのだ、前から気になってはいたんだけど、予算的に合わなくあきらめていたのだが、以前作ったYahoo!クレカのポイントがもらえたのでそれを使って購入することに決めた。

ワイヤレス血圧計Withings BP-801

上腕式血圧計を探すと手軽さに欠ける機種が多く、そこで断念しまいがちなんだけど、このWithingsワイヤレス血圧計はスマホとの連動で計測するタイプなので血圧計本体にはパネルが無い、計った数値はスマホの画面で確認するのだ。だから他の機種と比べると幾分手軽感はある。

先日届いたので開封してみました。

シッカリした頑丈な外箱。開閉部分がマグネット式になっている。

マジックテープ部はバリバリ音が立つほど!


説明書は全て英語表記、日本語は全くない。

電源オン!

電池は予めセットしてある。


実際に測った数値。このようにiPhoneに表示される。

慣れるまで違和感があるだろうけど、入力の手間が少し減ったのがイイ。

キチンと正確な数値を把握する為にも上腕計測式はイイ選択だと思う。あと、いままで毎回2回計測していたが、このワイヤレス血圧計は3回自動計測して、その平均値を数値に表示してくれるうれしい機能が付いている。なので、今までのように、ウェルネスリンクのカラダグラフに2回の数値を入力することも無いだろう。

 

 

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